1,…何処?

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山崎のその黒い笑みを見ると 常葉は何か悪寒そして危険を感じ、反射的に半歩下がり、ヌンチャクの構えに入った が やはり監察。山崎の動きは速かった あっという間に常葉のヌンチャクを取り上げ 「何、しようとしてるのかな~、というか屯所に着いたよ~」 「あの…山崎さん…私、どうしてればいいですかね?」 「うーん…とりあえず副長のとこ連れて行くよ~」 副長…… …土方歳三イコール鬼!! 「私…殺されるんですか?」 山崎は僅かに目を潤ませている常葉を小動物みたいと思いながら 「そんな直ぐには殺さないでしょ~、まぁ俺もいるし大丈夫じゃん?」 と彼なりに励ました
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