プロローグ

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神「詳しくねぇ…。 俺達神は1年に1度の大イベントがあるんだ。 それは、くじで選ばれた世界でその日に事故とかなんかで死んだ16~27歳の人間の中から1人が、同じくくじて選ばれた世界に転生させるんだ。 で、君はそれに選ばれたってわけ。」 ミツナ「う~ん、ちょっと質問していい?」 神「どうぞ。」 ミツナ「まず、俺達と言ってるけど神って沢山いるのか?」 神「いるよ。神は1人につき1つの世界を創造し、発展させるんだ。」 神がパチンと指を鳴らすと天井に沢山の地球のような星が出てきた。 よく見るとそれぞれ違う大陸の形をしている。 神「これは一部。他にももっとある。で、俺の世界はこれ。」 そう言うと天井の星から1つが神の手の上に移動した。 神「この星の名はラディー。魔法が存在する世界で、君の転生場所だよ。」 ミツナ「魔法?」  
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