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神「この世界の説明するか。
この世界は君が考えているようなファンタジーな世界だよ。魔法もあるし、魔物だっているし…文明は君の世界・地球より遅れているけど自然が多くていいところだよ。」
ミツナ「ふ~ん…。」
神「細かい情報や知識はこの本を渡すから。」
そう言うと神の目の前に分厚い本が現れて、それが宙に浮いたまま光奈の前まで移動した。
ミツナ「分厚っ。探すの大変じゃんか。」
神「試しにラディーって言葉を頭の中に思い浮かべて。」
光奈は神に言われた通りにラディーという言葉を考えると、本が勝手に開きラディーの説明が書いてあるページになった。
ミツナ「なるほど。これなら楽になるな。」
神「その本は倉庫に入れとくからすぐに使えるよ。」
ミツナ「倉庫?」
神「時空の狭間に君専用の空間を創っておくから、そこに置けばいい。そこはいくらでも置けれるし、時空の狭間だから時間も進まないからいろいろと利用できる。
使い方は倉庫に入れると考えるだけでいいし、出す時はその逆を考えたらでてくるよ。」
光奈は試しに本を倉庫に入れると考えてみると、本は消えてしまった。
ミツナ「便利だな。」
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