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高宮です♪ 今、教室へ向かってま~す☆ ハハハ……さっきから凉先生が笑ったり怖い顔したりおもしれぇ♪♪ あっそうだ…… 『先生…クラスっていくつあるんですか?』 「あぁ…言ってなかったな、A~CとSクラスがある Aクラスは、お金持ちが集まるクラス、 Bクラスは、運動神経いい人が集まるクラス、 Cクラスは一般生徒が集まるクラス、 あとSクラスはお金持ち・運動神経が良い人成績優秀な人が集まるクラスだ!」 『そっそうなんですか…えっと僕はどのクラスなんですか?』 「お前はSクラスだ…」 『えっ!?僕、別に頭良くないですよ!それに運動だってあまり好きじゃないし…』 「……残念ながらお前は学年1位だ、運動に関しては理事長が決めたんだろう…勝手に…」 『えー…そんなのありですか…』 あんの親父ぃ… 「ありだな…この学園は、理事長→生徒会→先生→生徒だからな…俺たち教師は理事長と生徒会に逆らえん……」 『そうなんですか…てか先生より生徒会が上なんて凄いですね…』 本当になんなんだこの学園は城みたいだし…無駄にでかい、まだクラスについてないんだよ!!どんだけ歩けばいいんだ……。 「…―や…」 でかすぎ、でかすぎ、 「…おい!高宮!!」 『はぇ!?…』 うっわ~ビックリしたぁ、なんだよいきなり大きい声だして、しかも変な声でちゃった… 「クス…ついたぞ、Sクラス」 『むぅ……////』 「まぁまぁ…俺が呼んだら入って来いよ!」 『はい……』 ガラッ 先生が入っていった… なんだよ、本当かんじわる…
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