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先生のHRが終わって俺達は食堂の前にきている。 大雅と蘭が言うにはSクラスは頭がいいため勉強はあまりしないとかなんとか……いいのかそれで…。 『早く入ろう、お腹すいた…』 俺がドアを開けようとすると 「ちょっと待った!!!俺が開ける!飛鳥は耳をふさいでろ!」 「早く…飛鳥初めてだから耳壊れちゃう!」 俺は意味が分からないまま言われた通り耳をふさぐ… 「よし…開けるぞ!」 大雅がドアを開けた瞬間… 「「「キャーーーーーーー」」」 「大雅様!」 「蘭様」 「蘭ちゃん」 男にちゃんはねぇだろチワワ達よ(笑)笑ってる場合じゃねぇ!なんだあの歓声は…大雅と蘭の言う通りだ……ふさいでなかったら俺の耳壊れてたよ………2人に感謝だな! 「何あのオタク」 「大雅様と蘭様に近寄らないで!!」 「そうだそうだ!汚れる!」 ああ…なんとなくだけど言われると思っていたよ… 「ごめんね飛鳥…」 「ごめん……」 上から蘭と大雅… なんか蘭がもの凄くかわいい♪俺は抱きつきたかったが後々面倒になりそうだからやめた… 『大丈夫だよ…大雅も蘭も…俺こうゆうのなれてるから♪』 「飛鳥!」 「ありがとう!!」 俺達はあいている席を見つけ、そこで食べることにした。
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