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信「まったく…。」
秀「いやはや、面目ないです!」
あの後、私は信長様に腹に二発の蹴りを入れられてやっと解放されました。
…もっと蹴って欲しかったな。
市「あら、姉様と秀吉様こんなところで何しているの?」
信「あぁ、市「市様っ!!」」
市様来た、これで勝る!
信「市こそどうしたの?」
信長様は私に殺すぞとでも言いそうな視線を送りつつ言った。
私、何かした?
市「私は折角雪が降ったことですし、庭でも見てみようかと思いまして。」
秀「市様、でしたら此方のわらじをどうぞ!!」
私はすかさず懐から温めておいたわらじを差し出した。
市「あら、秀吉様有り難う♪」
あぁ、ヤバい…市様の笑顔凶器過ぎる。
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