プロローグ

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睦月と俺は、彼女がいない。 「いや、普通に格好いい睦月に彼女が居ないのは何故?」 そう、俺は中の中位だが、睦月は違う。 名前も格好良ければ上玉だ。 いや、決して悔しくはない。 もう一度言いますよ??悔しくはない!!!! 「付き合うとか分からん。」 はぁ、いつもクールだな… 俺もクールになればモテますかね? 「無理じゃね?」 もう、お約束ですね。 心の声にまで冷たくしないで! いや、心の声で聞いた自分も悪いですけどね… 読心術とか怖すぎ!!勘弁して下さい。 あっ、明日から新学年か… 3年になりゃー変わるかね? 「無理じゃね?」 はは…もう、嫌……
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