その瞳に囚われて

職場2

いつものように仕事をこなしていると、真壁主任から内線が入った

「はい。佐久間です」

「真壁だ。佐久間 悪いが11時頃、前に勤めてた店へ一緒に行ってくれ」

「はい。わかりました」

私は本社勤務前は、ここから車で1時間くらいのデパート店内で働いていた

真壁主任が私を外回りに連れ出すなんて珍しい事
多分、私が前に勤めてたからだ

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