第18話;君って

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『零』 「なんだ?」 零の優しい声が、落ち着く。 『・・・中にはいろ? そして、私に零の胸貸して?』 「・・・・ああ。 幾らでも貸してやるよ」 零はそう言うと、私を離し 肩を抱いて、中にはいる。 階段を上がりいつもの幹部室をとおり 幹部室には、入るためのドア以外の他に、ドアがあり1つありそこを開ける。 ドアの先には、少し大きめの廊下がありそれぞれの幹部達の部屋やシャワールームやトイレ、キッチンなどに続いている。

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