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「……………………ぐぅっ」
アハルドは後頭部の痛みを感じると共に目覚めた
(……ここは?)
手足は椅子に縛られている
アハルドは辺りを見回した
(何処かの研究施設か?)
この部屋は何もない、真っ白な部屋だった
すると、入口らしき所から一人の男が入ってきた
「やぁ、お目覚めかな」
(!?こいつ、見覚えがあるぞ…確か駅のホームで…)
「その様子だと覚えていてくれたみたいだね」
「お前達は何者だ!何でこんなことするんだ」
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