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現在22時。
あれから二時間経って土砂降りの中、楽屋に向かって俺は歩いている、
「此処を渡ればすぐだ…!」
何て思って入口に来たら誰かが倒れてる…
「まさか…!!」
と、思いゆっくり近付いた俺は驚きを隠せなかった、
「だ、大ちゃん?大丈夫?」
肩を揺らしても反応は無い、でも息はしているみたいだ。
ホッとした時ふと思ったんだ、
大ちゃんの首元に触れた時すごく熱かった。
このままじゃダメだ、と思った俺は大ちゃんを背負って楽屋に入りテーブルの上にある携帯を手に取りタクシーを呼んだ、
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