確かめるまで戻れない

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鋭利は紅魔館に到着した 「ここが紅魔館か…それにしても名の通り紅いな」 それが鋭利の紅魔館への第一印象だった もう一つは窓がないことだった 「勝手に入っちゃマズイよな?とするとアポかなんか取らなくちゃマズいか?」 なんてことを考えていると門の横に椅子に座っている女性を見つけた 「おっ門番がいるぞ。なら話は早い」 門番に入館許可を貰おう! そう思い、鋭利はその門番に近づきあることに気がついた 「こいつ……寝てるじゃねぇか!?」 と、たいやき少女の真似をしてみたが虚しさが鋭利を包み込む 寝ているなら意味が無い
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