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「図書館へはこの道をまっすぐ行って突き当たりを曲がるとあるわよ」
「えっ?」
と鋭利が驚いていると
「私はこの紅魔館の主、レミリア・スカーレット」
「えっと…俺は霧島 鋭利です。よろしくお願いします」
「それじゃこれからは私が案内するわ。よろしくね」
「お嬢様!駄目じゃないですか!なんで出てきたんですか?」
「だって暇だったんだもん」
暇だったらしい
「もう、部屋に戻っていてください」
「嫌よ、咲夜は仕事に戻りなさい。これは命令よ」
「…はい、かしこまりました。それではこれで失礼します」
命令には逆らえないらしい
「行くわよ、鋭利」
「あ、はい」
言われた通りに着いて行く
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