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並んで歩いてる私だけが知っている先輩の真横からの顔…
切なくなるくらいに、私は先輩が大好きなんだと実感する瞬間…
「美桜、またちょっと痩せた…?」
「えっ!?あっ、はい!あはは、ダイエット大成功かな~☆」
無理に笑ってみせる。
「ダイエットなんかする必要ないだろ(笑)少しくらい肉が付いてる方が俺は好きだよ(笑)」
「椋先輩…」
ウソ。
本当はダイエットなんてしてない…
イジメられる様になってから、食べては吐く様になってしまっていた…
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