第2章、平凡な日常

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「ケン、次の授業だけど…前半は教室で歴史で後半にグランドで実技だってさ。休み時間に武器の手入れをしてた方がいいぞ。」 「お、サンキュ~🎵シュウジ。けど、なんで俺が聞いてないってわかったんだ⁉」 「いや、だっていつも午後の授業は眠くなるってぼやいてたじゃん。一応教えてとこ~と思ってね🎵」 さすがだな…ちなみにシュウジは高校に入ってから仲良くなったクラスメイトだ。なかなか気が利くし優秀だ。クラスで初級魔法をマスターしている数少ない一人だ。
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