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リュウ(って!こんな所で死んでたまるか!Never give up!)
僕は思いっきり空に向かって跳んだ。
僕の跳んだ下を大型トラックは通っていった。
リュウ「やばい!」
体制が整えられなかった僕は頭から落ちて行く。
リュウ「あきらめてたまるかぁぁあああ!!!!」
僕は間一髪の所で手をしたに向け
紫藤流衝撃破拳を放ち、落下の衝撃を軽くした。
ズドッ ゴロゴロゴロゴロ ガーン!
リュウ「痛ててて・・・。
体に異常は・・・ないようだな」
僕はどうやら助かったようだ。ゴミ捨て場にゴロゴロ転がったので、身体中や服にゴミの臭いが染み付いたかもしれないけど。
リュウ「あー、こりゃゴミの片付けしなけゃな」
僕はそう言って服についたゴミを払うと、助けた女の子の方に向かった。
服が汚れた見たいだけど、多分大丈夫そうだ。
リュウ「大丈夫?突き飛ばしてごめんな。」
僕はそういうと、女の子は首を降った。
女の子「ううん。それより、お兄ちゃんすごーい!どうやったらあんなに高くジャンプできるの!?」
どうやら精神的にも大丈夫そうだ。僕はニコリと笑って。
リュウ「お兄ちゃんは小さい頃から色々な訓練とかしてるからね、あんなに高くまでジャンプしたり、出来るんだよ。それより次から周りに気をつけないとダメだよ?はい、ボール」
女の子「うん!分かった!お兄ちゃんありがとうね!」
リュウ「じゃ、公園で楽しく遊んでね。周りは絶対気をつけなきゃダメだよ?」
女の子はうんと言うと、公園の方に向かって走って行った。
周りもちゃんと見ながら
リュウ「さて、ゴミを片付けるか!」
僕はさっきのゴミ捨て場に向かって走り散らかったゴミを片付け始めた。
リュウ「しっかし、よく俺あんなドラックに引かれそうになったのに無事だったな。まぁ、訓練(バイト)のおかげか。」
……………………
…………………
………………
リュウ「ふぅ、終わった」
僕は散らかったゴミを片付けて、汗を拭った。
リュウ「さて、服も汚れてしまったし帰るか」
僕は家の方角に向いて走ろうと思った。しかし、急に暗くなったので上を向いた。
リュウ「え?」
僕の目の前には真っ黒くて大きな物が落ちてきていた。
そして、僕は死んだ。
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