転成までのグダクダな道のり

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皆さん、今晩わ 俺の名前は稲葉鬼 龍 皆からはリュウと呼ばれてるフツメンだよ 今、バイト中。 えっ?どんなバイトしてるかって? 店長「撃って、撃って、撃ちまくれぇぇぇぇえええええ!!!!」 店員他アルバイト「いえっさぁぁあああ!!」 ・・・何のアルバイトをしているのかはもうどうでもいいとして、 僕って親がポックリ逝っちゃったせいで一人暮らしになっちゃって、結構やばいねと思ってたら親の残してくれた貯金が1億円有った事が分かって猿も木から落ちる程喜んだけど、預けてあった銀行がひょんな事から潰れちやったから銀行の制度で1000万円しか返って来なかったんだ。 9000万円が自分の知らないところへあっという間に消えちゃたから、なんかしょんぼりしちゃってて、なんでだろうね、帰り道に募金のポスターを見たせいか、こんなはしたがね募金しちまえって思って知り合いの神父さん達に全部分けちゃったんだよ。ほんとなんでだろうね。 で、僕の親が残してくれていたお金は全部なくなっちゃったと。 だからアルバイトしてるんだ。 他にもアルバイトしてて、暗殺とか警察とか警備員とか・・・占い師とか色々してるんだね。 店員A「よし、敵は全滅だ!皆!帰るぞぉぉぉおおおお!!!」 店長「それわしのセリ「うぉぉぉおおおお!!!」・・・悲しいけど、これ・・・」 店長がどこかで聞いた事があるような名言を言ってたような気がするけどまぁいいか。僕も帰ろう。
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