2人が本棚に入れています
本棚に追加
ある桜が舞う日…俺―大田竜也―はとある中学校の入学式に出席していた。
皆さん、こんにちは。
大田竜也(おおたたつや)です。
年は12で、少し太り気味が気になってる大田くんです。
突然ですが…ものすっっっごく眠いです。
何故かって?
そんなの決まってる。
校長の話が長すぎ!
もうかれこれ20分は話してます(-_-#)体育館で受付を済ませて待っている時間も合わせると約一時間です。
だるいぜ…。
周りを見たら皆真剣な眼差しで校長を見てます。
いやぁ~凄いね~
見習いたいぐらいだね。
そんな事を思ってると隣から声をかけられました。
「キョロキョロしないでちゃんと話を聞きなさい」
おっとこの声はうちの母親ですね。
だるいけど暇だから紹介するぜ!!
大田美世(おおたみよ)
年は36だぜ!
小学校の時はいつも同じクラスの女子からは「大田のお母さんって若いね」って言われてます。
たしかに他のお母さん方に比べると若いかもしれない。
どうでも良いことだけどね。
最初のコメントを投稿しよう!