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いつもみたのはその背中
いつもふれたのはその背中
その背中が物語るものを感じるだけで、
大きくて小さな僕はいっぱいだった
「これ以上大きくなるな」
そう笑う顔がみたくて、
僕は"最強"に近づいた
嘘も真実もわからず
自分を頼りに貴方を守った
ほら、逆でしょう
貴方に頼って自分を守る僕はもう
此処にはいません
ほら、置いていくよ
もっと、もっと、
強くならなければ
もっと、もっと、
成長しなければ
.....
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