6/11
前へ
/11ページ
次へ
「んふふ、やっとしゃべった」 「…っ//」 こいつとおったら、気狂うわ… 「はい、どうぞ」 忠義と見つめ合っているとお母さんが来た 「忠義はもうひかりちゃんと仲良くなったの?」 そう笑いながらお母さんは私達にお茶を渡した 「さて、どこからお話しましょうか」 お母さんは眉間にしわを寄せながら考えていた でも私は話聞きたない やって、どうせ聞いたってなんにもならんのやもん それに、今話聞いたらどうにかなってまいそうや… するとそんな私の気持ちひ察したのか、忠義が私の手を握って言った 「僕からひかりに言うので、上に行ってもいいですか?」 お母さんは少し考えてからいいわと言った
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加