~出会い~

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硬直状態のアタシは、声の主に手を引っ張られて今まさに、喧嘩が繰り広げられている所に連れられて… ま…まずい…アタシ殴られたくない!もっと馬鹿になる!どうしよぉ… 色々と、考えているうちに知らない男の子の目の前に引っ張られ「オィ!秋夜ぁ!この女知ってるよなぁ~?」 ぅん…? な…殴られないの…?アタシは、恐る恐る男の子の顔を見上げ『あのぉ…』「あ?」『殴らないよね…?』「何言ってんの?」アタシを捕まえている男の子はキョトンといた顔であたしを見て「お前、秋夜の女じゃないのか?」『誰?その…しゅ…何だっけ?』アタシは、分からないまま答えていると…目の前の茶髪の男の子が「俺だけど?」アタシは、目の前の男の子を見た…イケメンじゃん!!茶髪にスッとした鼻筋…身長は170は越えるくらいでしかも、服の上からでも分かる感じの細マッチョ(笑)だけど、あたしはあることを忘れていた首を傾げ喧嘩の直前の整理していたら…ある事が浮かんだ『あーーー!!』「!?」二人はアタシの声にビックリして「黙れょ!!」『学校忘れてた!!』アタシはそう叫ぶと目の前の男の子は「…ブッ…」爆笑してアタシを見て
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