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「てめえが<銀狼の流星>か、まさか女だとわなぁ。」
「ねぇねぇ、速くやろうよ。まぁなんでもいいからさ。弱い犬ほどよく吠えるし。」
「なめやがって!!」
敵の双銃から放たれる弾丸をいとも簡単に弾く、
「遅すぎてあくびがでるよ」
持っている剣が透き通った水色の光を帯び始めた。
「属性付加なんかしてどうした」
「離れて斬るんだよ」
「はっ!!そんなこと「できるよ」なにっ!」
メルティが鋭く振った剣からは透き通った水色の三日月が飛ぶ。
剣の速度は上がっていき、剣からは、一振り2発は飛んでいるだろう。
「魔法も使わずにあんなことできるなんて…」
ペガは呟いた。
(久々にあの技を使ってみようかな?)
「そろそろとどめだよ」
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