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俺らは疲れたから地面に横になった 昼間の公園だから、子供連れの親とかいて、不審そうに俺らを見てるが全く気にしない ぼーっと空を見る俺に翔が話しかけてきた 翔「かなたん、新しい学校でももちバスケ部入るよなー?」 俺「たぶんな」 翔「多分かよ~お前がバスケ以外とか考えられんから」 工藤「翔の言うとおり。お前からバスケとったら何が残んねん」 俺「失礼なっ、頭の良さとかあるだろ」 工藤「ねぇだろ」 俺「あるわ!工藤、俺前回のお前の数学の点数知ってるんだぜ お前よか100倍賢い」 工藤「100倍とかありえねぇだろ。俺が1点でお前が100点の場合しかないやないか」 俺「例えだよ、たとえ」 工藤「例えんな!」 ブハハハハ!!! 俺らの笑い声が公園中に響きわたる
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