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昼休み
麻優美と雅は一緒にご飯を食べていた。
雅「ねぇ、麻優美」
麻優美「な、何?」
雅「最近、浮かない顔をしてるけど何かあった?」
雅は前置きもなく単刀直入に聞いてきた。
麻優美「やっぱり雅には隠し事出来ないね。
実は…」
麻優美は雅に理由を話した。
雅「えー!
もう4ヶ月も会ってないの?」
麻優美「こ、声が大きいよ。
でも…連絡は来てるから大丈夫なんだけど…」
雅「大丈夫って4ヶ月だよ!
というかあの人も忙しいから文句は言えないよね…。」
雅は理由を聞いて難しい顔をした。
雅「何とかしなくちゃね。」
麻優美「い、いいよ何もしなくて。
私はあの人の恋人だけでも嬉しいから…」
麻優美は何を言っても
「大丈夫だよ」と笑顔で答えた。
しかし雅は…
雅「(本当に何とかしないと…
よし!
明日乗り込んでみよう!)」
雅は何処へ向かうのか?
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