15人が本棚に入れています
本棚に追加
物語を始める前に少しだけ、僕の…夜月朧の中学生活の話をさせていただけるだろうか。
中学の頃僕は荒れていた。
どこにでもいるヤンキーみたいなものだと思う、男の子なら誰だって一度は憧れるものではないものだろうか。決まった服装を着くずして 、髪を染め、喧嘩をして、ルールにしたがわない。
そんなもんだろう、目標がないやつはそういう風に生きるしかないのだ。
目標があるやつは、そんな暇ないという感じで一生懸命目標目指して…未来のために頑張るのだろう。
僕にはそれがなかった、やりたいことなんてなかった…だから毎日のように喧嘩の日々に明け暮れた。
そんな僕には友達なんていなかった。
作り方もわすれた、
せっかくの高校生活だ少しばかり頑張って友達を作ってみようかと思う。
さあ、高校生活の始まりだ。
最初のコメントを投稿しよう!