風桐 舞(偽)

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 学校の門に到着した 「舞、先に行け。今は丁度昼休みだ。幸いな事にパトカーも無ければ携帯に電話もない」  舞は頷き、門に入っていく  それを僕は止めた 「待ってくれ舞!お前携帯持ってるか?」  舞は振り向き頷く 「番号交換しておこう」 「ちなみにこの携帯は風桐 舞本物の携帯です」 「なんだって!?何故持ってる!?」 「垣根さんに持たされました」  垣根 鏡太郎……ますます何者なんだ
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