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自室で舞が僕の傷を撫でる
「許せません」
舞は無表情だが怒りに震えてるのがわかる
「いいんだ、別に」
舞は顔だけを僕に差し出す
「私の顔にも同じ傷をお付け下さい」
「はぁっ!?馬鹿じゃないのか!?」
「私とご主人様は主と奴隷という関係。ご主人様が辛い思いをしたというのに私は……」
「わかった、わかった。舞に任務を命じる!僕の傷にバンドエイドをはれ」
白井と話をしたからなのか、何故かストレスがなかった
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