エピソード9

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エピソード9

これは 数年前。 自分でも よく やっていたなぁ みたいな事。 当時 バカ夫は 地元暮らしならではのこと、地元の消防団に入っていた。 しかも 団長。 なので、 今の時期に行っている ご近所さんにまわるやつ。 毎年 仕事後 消防団の人達とまわるので、炊き出しみたいなのが、あって その炊き出しするのが、団長宅が作るしきたりでした。 私は 仕事して、家事しながら、 おにぎり 作ったりしました。 おでんの時は 姑 小姑 が 手伝ってくれたが、 私の大変さが わかるわけがない。 当たり前の行事だっんでしょうね。 でも、私自身が大変さを知っていたし、次に団長になる人の家族の大変さが想像できたので、団長宅が 炊き出しするのを廃止して、団員達で、色々とするのは どうかと、バカ夫に提案したよ。 すぐに 承諾してくれたが、当たり前でしよ! 次の団長さんからは、 団長宅の炊き出しはなくなりました。 私って、 内助の功なのよ~。
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