7、らくがきに紛れた僕のキモチ

14/19
前へ
/112ページ
次へ
友人にもみくちゃにされながらもう一度、確かめるように視線を送る。 うそ…。 「鮫島?」 「おーい」 「ダメだ。意識ここにあらず」 それにしても、なんでそんな…―。 幸せの席。 両手で顔を覆った君が、そこに立っていた。
/112ページ

最初のコメントを投稿しよう!

452人が本棚に入れています
本棚に追加