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しばらくして目が覚めた私の顔をお兄ちゃんたち(?)が覗きこんでいた
さ「あ、いきなり倒れたりして申し訳ないです…。」
こ「大丈夫??いきなりお兄ちゃんがこんなにいたらびっくりしちゃうよね(笑)」
恵「ってか佐久菜は俺らのこと知ってんの??」
さ「もちろん知ってます!皆さんお笑い芸人さんですよね?」
智「こんな田舎にも知ってる人居るんだね!!佐久菜はお笑い好きなんだ」
浩「えっ!じゃあコンビ名とか知ってる??」
さ「チーモン菊地さん!」
浩「チーモンって(笑)まぁ当たり!」
お笑いの話になると止まらなくなる私はすべてのコンビ名を言ってしまった(笑)
鉄「さてはお前ストーカーだな!」
浩「違うって(笑)」
さ「あははっw」
思わず笑ってしまった私にみんなは驚いていた
貴「そぉだ!笑顔が一番だ!サンキューー!」
良「尾形さんうるさい!」
佐「さくなも落ち着いたことだし、改めてよろしくね!オレらも佐久菜に会うのホントに久しぶりなんだよ!」
慧「芸人なるってそのまま東京行っちゃったしね(笑)」
佐「確か、あんまり佐久菜と話した記憶ないよねみんな」
こ「そうだね」
そんな話を聞いてるとだんだんホントにお兄さんなんだなって実感が沸いてきた
こ「さっくん!もう行かないとルミネの時間間に合わないよ!」
佐「やばい。」
浩「鉄也!俺らも!」
鉄「え~」
浩「え~じゃない!」
そんな会話をしながらでていってしまった…
さ「ここって結構東京から離れてるけど、間に合うの??」
焦りながら聞くとお母さんは
母「ヘリがあるから」
あ、ヘリかぁ……ってヘリΣ( ̄□ ̄;)
さ「私の家ヘリあんの??」
母「買ったの!」
さ「金は??」
母「金なしでどうやって買うのよ(笑)」
いや、そうですけどwww
智「お母さんって会社の社長じゃ無かったっけ?」
……………はっ?
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