第一章 -絶望-

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「…姉貴。お腹すいたー」 流石に起きてから1時間近く抱きつかれてると腹が減ってしまう… 「ゃー」 小さく首を横に振りながら返事が返ってきた 「ゃー、って…」 こんなのが学年一の美女とはねぇ 苦笑してしまう 一応姉貴でも、可愛いのは可愛いんだがな だが、それとこれとは話が違う これだけはやりたくないんだが 最終奥義 「姉貴。早く朝ごはん食べれないと、俺姉貴のこと嫌いになっちゃうよ?」
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