1557人が本棚に入れています
本棚に追加
/171ページ
『もしかして、昴ちゃんの妹さんだよね?』
満が振り返ると、そこには見慣れた顔があった。
『あなたは確か…この前、流星の家に居た人?』
『覚えててくれたんだ』
『あ…まぁ…』
『俺は、晦 癒月(ツゴモリ ユヅキ)宜しく』
『あ…私は、天野 満です…。今日は、どうしたんですか?』
『満ちゃん、気軽に話してよ。一応、俺の方が年下なんだから』
『あ…うん』
『今日は、新しいドラマの主題歌の話しで呼ばれてたの』
『流星も来てるの?』
『いや。俺が、流星の代わりに来たんだ』
最初のコメントを投稿しよう!