魔法使い、正体を明かす

36/36
前へ
/800ページ
次へ
それから十数分後、安らかな寝息をたてるイライの側で、アスールが目を開けた。 安堵の表情で眠るイライを見て、浮かべた笑みは・・・ 「なーんちゃって。素直な子ですねぇ。ちょろいです♪」 最低最悪な発言を、にんまりとほくそ笑みながらかます『竜王』だった。 .
/800ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10310人が本棚に入れています
本棚に追加