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『所でそろそろ指にはめてくれないか?そうした方が便利だろ』
まぁそうだな、ひょいとオブジェから摘み上げると穴が空いておりそこに左手の薬指に通そうとするがある疑問が浮かび手を止めた。
『どおした?』
「なぁ、お前をはめたら二度と外れなくなるとかのリスクある?」
『ああ』
「マジ!?」
『嘘だよ安心しろ』
ケラケラと笑うこの指輪にからかわれる自分、何この指輪……変な奴。
「まぁこれからよろしくなザルバ、知ってると思うけど俺の名は神風攻也だ。好きな様に読んでくれ」
左手の薬指に通したザルバに話し掛ける。
『おう!こちらこそよろしくな、攻也』
「ああよろしく、早速だけど街に案内してくれ」
『おう!でもこの世界の事聞かないのか?』
「興味ない」
『若いくせにかれてんなぁ~お前』
やかましい。
『まぁ良いさ、この森を出た所に街がある。話はそれからだ』
「あいよ」
とりあえず街に出てこの世界の現状を知ろう。街並は普通の物が望ましいが、期待できないだろうな。
~ミッドチルダ都市街の自然公園~
はい。オーズのコンボで一番好きなのはサゴーゾコンボの攻也です。
俺は今別世界ミッドチルダの街にいます。いや思った通り科学が進んでますね。
でも街並が普通の都市街なのが驚きです。
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