2002 04.15

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唐瀬原中学校に進学したM少年は新しい環境での生活にワクワクしていた。 新たな仲間を得ようとするが人見知りでうまくいかない。 しかし、相手から寄ってきてくれて何人かの友達を得る。 学級委員長にT君が就任した時はクラスのリーダーのサポートをしようと決意するが… 字が汚いと言われ 挙げ句の果てには他人と比べられてしまう。 怒りがこみ上げたM少年はT君に 「それでも学級委員長やとそんなやったら誰もついてこんよ、僕はT君の為に絵を書いたり字を書いたりしてる訳じゃないとよ。」 と反論した。 するとT君は暴力を振るってきたのだ、みんなは見て見ぬふり、それもそうであるT君は柔道部、力ではかなうわけがなかった。 その後、担任の男性教師O先生(あんまり好きではない)にM少年は反論した。 「学級委員長があれではクラスがまとまるとは思いませんよ。」 O先生はT君を説教してくれたようで心優しい立派な学級委員長になりました。
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