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「俺ケーキ!!」 裕「飯は?」 「いらな「ちゃんと食え」・・・はい」 ケーキだけで平気なのに・・・渋々うどんを頼んだ。 裕也は和風定食を頼んだ。 二人で話ながら待ってると 「キャァァァァァァ//」 「う"!?」 耳が!!不意打ちとか卑怯な!! 食堂に誰か来たらしい。 大「ゆっきぃ発見っ!!」 弥生と太陽と大介だった。 太「幸、部屋に迎えに行ったのにいないだもん」 「ごめんごめん。みんなもご飯?」 弥「ご飯じゃなきゃ食堂来るわけないでしょ。馬鹿だね」 「ハイソウデスネ」 大「げっ!?新城!?」 あからさまに大介は嫌な顔をした。 裕「・・・」 太「なんで新城と一緒?」 太陽が恐る恐る聞いてきた。 「俺裕也と同室なんだ」 弥「よく無事でいられたね」 「なっ!!裕也はイイヤツだよ!!見た目で判断するな!!」 太・大「「ごめん」」 弥「僕は悪い奴だと思ってないし見た目で判断したわけじゃないから謝らないよ。」 やーよーいー!!まぢありえない!! 大「新城イイヤツなのぉ?じゃぁ仲良くしようねぇ」 単純な大介は裕也にニコニコ笑いかけながら裕也の隣に座った。 太「俺幸のクラスメートの太陽。よろしくなっ」 裕「あぁ」 太陽はそう言って俺の右側に座った。 弥「僕はただのクラスメートの弥生」 そう言って僕の左側に座る。 大「俺は大介ぇ」 「三人は幼なじみなんだって」 裕「・・・よろしく」 自己紹介が終わると俺と裕也のご飯とケーキがきた。 「俺のケーキぃ♪あっ!?」 ケーキを食べようとしたらお皿を取られた。 裕「飯食ってからにしろ」 「ぶぅ~」 ムッとしたまま渋々うどんを食べる。 弥「ケーキを先に食べようとするなんてありえない」 太「まぁまぁ。幸はケーキ好きなんだ?」 「うん。ケーキとか甘いのがちょー好きなんだ」 大「俺も飯ぃぃぃ」 そう言って大介はハンバーグとカレーとピザを頼んだ。 多っ!?食べすぎじゃね!? 太「俺カツ丼」 弥「僕カルボナーラ」 みんなそれぞれ注文した。
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