運命のプリズム

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 …ヤバいっ! そう思った少年はとっさに猫の元にに走り出した。 当たりには迫る車のクラクションが鳴り響き、引かれると思った少年は体を猫と車との間に滑り込み、猫を抱き締めた。 そして少年は車の衝撃で意識を失った
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