プロローグ

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この日のためにオレは、必死に頑張ってきた。 これが正しいのか間違ってるのかはまだ分からない。 これから始まる新しい生活の中で、その答えを導き出してやる。 そう心の中で決意する間に、電車は目的の駅についた。 気づけば電車の中には同じ制服の生徒がたくさんいた。 もう始まっているんだ、オレのイケイケ男子高校生としての生活が。
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