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でも脊椎でモノを考える2人は案件を脳まで持って行けなかったらしく、
「分かんねぇから、とりあえず持ってくだけ持ってこうぜ。」
「そうじゃな。ここを見付けたみたいに、偶然開けられる奴に遭遇するやもしれんしな!」
と、早々に謎解きを放棄した。
やっぱり偶然この小箱の隠し場所を見付けたのね!?
最強ラッキーカードだから、当然小箱の場所情報は一切与えてない訳で。
……つか多分、あの調子だと自分の道標テストすら解いて無いね、うん。
まあ、運も実力の内だから全然構わないけどさ、
見付けちゃったからには、ただで通す訳にはいきませんの事よ!
ポチッとな♪
コオォォォオ……
その油断しきった2人目掛けて…
ゴゥッゴゴゴゥッ!!!
宵月丸の嘴から超圧縮された風のボールを5つ程発射!
もちろんただの風のボールじゃないおー!
壁とかにぶつかっても壊れずスーパーボールみたいに跳ね返った上、スピードも上がるのに、生命体にぶつかったら激しい竜巻を起こすっていうトラップボールなのだ!
とか解説してる間に早速竜巻発生。
どうやらナーダちゃんが1つ引っ掛けただけみたいで、ボールの性質にア然としていた。
「おいおい…冗談じゃねぇぜ!?」
「どうやら絶対に当たってはならんようじゃの。
幸い数は少ない。妾達なら突破出来よう!」
「……てめぇは本当に、見掛けに寄らず猪突猛進だよな。」
「考える暇が有れば、動いた方が早いじゃろう?」
そりゃそうだ。
あ、納得しちゃ駄目だった!
時と場合による事を教えてなくては!

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