プロローグ

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俺はキミが大好きで でもキミは、俺の大嫌いな奴が好きで… どうしても思ってしまう、アイツが憎いと… これは只の嫉妬なんだ だけど、嫉妬は段々大きくなり いつの間にかそれは、殺意に近いものと化していた これは只の嫉妬 なのに俺は、その嫉妬に捕われて、もう何も考えられなくなっていた だから、やってしまったんだ キミが悲しむのに キミが俺を嫌いになるのに キミが涙を零すのをどうでもいいと 殺意だけに捕われて 俺は、計画を実行した
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