誕生日。
6/16
読書設定
目次
前へ
/
298ページ
次へ
そして、おめでとうも言ってくれないパパに 誕生日だよ、と膨れて見せる。 『自分で言うなよ』と苦笑いしながら 後部座席のドアを開けると、 目の前に何かが飛んで来た。 『プレゼント』 浅黒いパパの顔が少し赤くなったのを見逃さなかった。 私の為に選んでくれた事が嬉しくて、 大はしゃぎで包みを開ける。 中に入っていたのは洋服だった。 『お前らしいと思って』 なんて、またまた赤くなる。
/
298ページ
最初のコメントを投稿しよう!
42人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
19(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!