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ある日、いつも通りカレの家に遊びに向かう。 …そう、別れ話をする為だった。 いつもと変わらない優しさ いつもと変わらない笑顔 いつもと変わらない会話 大好きだった、優しい、楽しい時間…。 「なんでこの時間を壊そうとしているんだろう?」 と言う気持ちが生まれ、 私は大泣きになってしまった。 …まだ、何も言っていないのに。
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