▽Prologue▽

4/11
前へ
/17ページ
次へ
私の名前は草薙 玲(クサナギ レイ)12歳。 今年から中学生にあがる女の子です。 家は世間でいえばお金持ちな家庭です。(自分で言うのもなんですが)家族構成は父、母、兄、私の4人。父の職業は会社の社長。 そして今さっき私と話ていた女の子は竜堂 瑠衣(リンドウ ルイ)私と同じ12才で今年から中学生になります。瑠衣とは親同士の関係で5才の頃に知り合い仲良くなりました。 瑠衣は明るく元気でとても面倒見がよく私にとっては姉みたいな存在なんだ。 ただ1つ、出逢ってから未だに変わらない所がある。 それはーーー…………………… 「それに……」 『それに…?(何だろう?)』 「私の玲に変な男が近付かないように急いで来たのよ!(`▽´」 『………………。』 そう、私を(何故だか)弱愛している事です。 もともとカッコイイ男の子より可愛い女の子に興味を示す瑠衣は6才の頃私と出逢ってから未だに私にLove…。 何故私なのだろうか、私より可愛い子は他にもたくさんいるのにと疑問に思い本人に聞くと…、 「玲と出逢った瞬間に私の心と体がビビッときたの。まっ、一言で言えば一目惚れね(^^」 こう言われました。 言われた時の私はまぁ…、言わなくてもわかりますよね…。 →『…………。(・_・ι』 {無言+何と言っていいかわからない という事になっていました} ~~~~~~~~~~~~~~
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

66人が本棚に入れています
本棚に追加