▽Prologue▽

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「そういえばさ、玲この前学校でまた告白されてたよね?」 『ほぇ?…うっ‥うん、されたけど。』 「その告白してきた男子ってテニス部エースの一宮(イチミヤ)君でしょ?」 『えっ…、なっ何で知ってるの!?』 …ハッ!もしかして…… 『…見てたの?』 「バッチシ(^v^β こんな面白そうな話を誰が聞き逃すとでも?最初から最後まできっちりと見させてもらったよ~♪」 『ハァ~、まったく。こっちは面白くもなんともないって。』 そう言いながら深くため息をはく玲。 「でも結局今回も断ってたじゃん。」 『断るからいいって問題じゃないでしょ!毎回誰かから告白されるこっちの身にもなってよ…』 玲はどこか疲れたような様子で瑠衣に言う 玲は自分では気づいていないが世間から見ると雑誌のモデルやテレビの女優より美人で尚且つ可愛い。 なので玲を初めて見る人は大抵顔が赤くなったりする ‥本人はいたって普通だと思っているらしい……… {羨ましいな‥。つーかなんかムカつく‥By作者} ※注)ただの嫉妬です。‥みっともないですね‥
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