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そして暫く悩んでいた玲が話だした
『…わかんない……。』
「…ハァ!?」
瑠衣、キャラが崩壊してるよ……。
『だってみんな良いところがあるし1人1人個性があって面白いから選べないよ…。』
「……(そうだった、玲はこんな子だったんだ。)」
玲の優しい所?を感心しながらもこういう質問は二度と玲にはしないよう堅く心に決めた瑠衣であった
そして暫く話ながら歩いていると大きな門についた
その門から見えるのはすごく大きな洋風の建物であった
玲と瑠衣は門の柱の所に立ち止まりそこにあったインターホンを玲が押した
ピンポーン……………………
………ガチャ
「…どちら様でしょうか?」
暫くしてインターホンから男の人の声が聞こえてきた
玲はインターホンから男の人にむかって喋った
『玲です。この門を開けて下さい。』
男はその言葉を聞いて慌てて話た
「れ、玲お嬢様でしたか。これは失礼しました。只今門を開けますので暫くお待ち下さい。」
男が言った後すぐに門が自動的に開いた
玲達は門をくぐり抜けて真っ直ぐに建物がある方に向かった
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