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冬の寒い日に… 風に揺れている煙突からの煙を眺めていた。 へぇ…人ってあんなふうに煙になっちゃうんだな… まだ受け止めきれない気持ちの中、 天に昇っていく煙をただただ眺めていた。 さよなら… ありがとう… ずっと…大好きだから… 心に残るキミとの思い出だけで… きっと俺は生きていける。 ずっと生きていけるくらいの幸せを… ありがとう。
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