I am a star duster.
1/4
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
I am a star duster.
星に願いを、なんて暇人の戯れだ。そんな時間があるなら寝て夢でも見てる方が有意義だ。とは言え、真に受けてもらっても困る。だって私は星屑だから。どんなに取り繕おうと夢に破れた残滓でしかなく、未だに未練がましく燻ぶるしかない夢人に過ぎないから。 だからせめて誰かの慰めにさえなれればいい。三回くらい願い事を言えるだけの短さだとしても。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!