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「あ。斎藤さんも…ですか?」
「…いや…俺はいい…」
「わかりました。いつでも言ってくださいね?」
「あぁ…」
「お前ら、席につけ。」
「「「「「!?」」」」」
「副長!…申し訳ありません…」
「別に構わないんだが…はやくつけ。」
「御意。」
「土方さん!あの、私の席って…」
「…そうだな…とりあえず、俺の隣にこ…」
》グイッ
「こっちですよ♪梓さん♪」
「えっ?…ぉ…沖田さん!」
「おい、こら!総司!」
「なんですか?土方さん。」
「勝手に連れてくな。」
「えー?…鬼副長の隣より居心地はいいですよ?梓さん?」
「え!?」
…私が決めろと!?
「居心地の問題じゃないだろ!」
「土方さんには聞いてませんから。…梓さんはどっちがいいですか?…もちろん僕ですよ…」
「総司?…すまないが、今日は初日だから、私たちの所で食べてもらいたいのだが…」
「近藤さん!…近藤さんの頼みなら仕方ないですね。」
「総司…てめぇ…」
「まぁまぁ歳。
…総司も高宮くんと話したいんだろう?」
「さっすが近藤さん♪僕のことよくわかってらっしゃる♪」
「近藤さん。また総司を甘やかして…
…はぁ…もういい。総司。はやくつけ。」
「…どこに?」
「…てめぇの席にだよ!(怒)」
「あははっ!わかってますよ。それくらい(笑)
…では。梓さん、また♪」
「あ。はい…」
沖田さんって…土方さんいじりが好きなのかな?
…だからって、土方さんが嫌いなわけじゃないらしい…
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