第三章

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----------- 「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」 みなさんが食べ終わりました。 私はこれから片付けを… 「高宮さん!」 …と思ったら平隊士さん数名に声をかけられました… 「はい。何でしょう?」 「奇妙な服ですね…興味があるので見せていただきたいです!」 「恋仲である方はいるんですか?」 「なぜ新撰組に入ろうと思ったのですか?」 「どこから来たんですか?」 …などと一気に質問されました… 「えっ…えーっと…」 何から答えればいいの!? 「梓ちゃーん!」 「!?…左之さん!…なんですか?」 「ちょっ、こっち来て!」 「すみません!みなさん!また今度、お話ししましょうね!」 「「「「え…」」」」 左之さん!救世主! なんか本当にメシアだよね…← 「なんですか?左之さん。」 「いや。用事ではないんだけど…」 「…?」 「お前さ、気をつけないと喰われるぞ?」 「え?…私を…食べる…?」 …言ってる意味がわからない… 「だから!こんな男所帯に女一人でうろちょろすると、喰われるぞ!ただでさえ女に飢えてるんだから…」 なっ!/////// 「さ…左之さん!何言ってるんですか!//// …そんな淫らなこと考えないでくださいよ!」 「いやいや。忠告だから。」 「…もう…」 「あ。あと、土方さんが片付けたら、副長室に来いって。」 「…まだ道わからないんですが…」 「…じゃぁ連れてってやるよ。」 「本当ですか!?」 「あぁ。暇だし。…ついでに食膳の片付けも手伝うぜ?」 「ありがとうございます!」 「おう。あと、もう一つ忠告。」 「はい?」 「幹部だからって女に飢えてないわけじゃないから気をつけろよー。」 「左之さん!//////」 「はははっ!大丈夫だって!そんなすぐにとって食うわけじゃないから!」 「そうだったら困ります!」 「はいはい(笑)じゃぁ片付けるぞ。」 「左之さんっ!…もう…。」
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