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「んんーっ!いい天気!」
おはようございます!
朝です!快晴です!
勝手場に向かってます!
「おはよう。高宮くん。」
「ぁ。源さん!おはようございます!」
「今朝も元気だね(笑)」
「はい!天気がいいと、嬉しくなっちゃうんです!」
「そうかい(笑)その着物は…」
「あぁ…土方さんに買っていただいて。」
「そうか。歳さんに。」
「似合って…ますか?」
「あぁ。もちろんだとも。…高宮くんは着物が似合うね。」
「ぁっ…ありがとうございます!」
…源さんに褒められたー!
嬉しいな♪
「源さんおはようございます。」
「あぁ。おはよう。」
…ん?
声のほうを見たら、大柄な男性が。
誰だろう?
「はじめまして…ですよね?」
「ぁ…はいっ。高宮梓と申します!」
「島田魁と申します。よろしく。」
「はい。」
「島田くんは私と一緒に手伝いをしてくれるんだよ。」
「へぇ…あ。そうだ。
源さんもですけど、私が失敗しそうになったら、助けてください!」
「「え?」」
「いや…私、たまに焦っちゃうと失敗しちゃうことが多いので……」
「あぁ。そういうことなら!是非!
高宮さんは新しく入ってきたんですから!」
島田さん…めっちゃ優しい!
「なんかいきなり頼んでしまってすみません。;」
「大丈夫ですよ(笑)今日から改めてよろしくお願いしますね。高宮さん。」
「はいっ。」
「遅れてすみません;おはようございます!」
「ハナーっ♪おはよう!」
「梓ちゃん、おはよう♪」
「…じゃ、そろそろ朝餉の準備をしようか。」
「「「はい!」」」
島田さんかぁ。
優しい方そうでよかった!
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